無性にあれもこれもムカついてしょうがないし同時になんか悲しくてやりきれない。 好きな人と過ごす時間がそうじゃない時間より圧倒的に短いのってなんでよ。かと言って四六時中一緒にいたいわけでもない。誰かと一緒にいる時は一人の時間のこと考えてるし、…

そういう自分を嫌いになれない1〜3

1.欲しいものは欲しい時に買うべきという考えのもと、パーっとお金を使っちゃって貯金なんて全然無い。というか、今欲しいものを今手に入れなきゃ何にも意味ないよ。年とってから年相応の物身につけてどうすんだ?節約とか断捨離とか、丁寧な暮らしとか、ク…

あなたの習慣

一、美しいあなたの習慣いつまでも続くようにと祈ってやまない 通りすがりの者なのですが 二、好き勝手散々やって死んでやるわたしそうやってこれからいきる 三、誰もいない夜道で変わり続ける信号赤青赤青赤青赤

ピーナッツキャンプ記 ①

千葉県のキャンプ場で2日にわたって行われる「ピーナッツキャンプ」なる音楽フェスに去年の夏、行ってきた。今年で3回目のまだ若いイベントだ。 まずはじめに「夏フェス」と聞いて思い浮かぶのは、「暑い!疲れる!人が多すぎる!」である。 自分好みのア…

2018年 読んでない本ベスト3

あけましておめでとうございます。 あけてしまいましたが、去年の話をします。 http://co-out.com/matome/1485 ロロイさん(@meta_vacation)方がやっているウェブメディア「コート」内、「今年のベストスリー」企画に投稿したので、ご紹介します。 今年のベ…

寂しいとか虚しいとか

寂しいとか虚しいとか、常に言ってる奴は信用ならない。そう思って生きている。信用ならないし、あんまり自分の生活圏内にいて欲しくない。寂しさとか虚しさは伝染するものだと思うし、他人の寂しさに惑わされたくはない。遠くで勝手に寂しくなっててほしい…

大人

お世辞を言ったり、お酌をしたり、夏でもストッキングを履いたり。今まで散々馬鹿にしてきた。大人になるということ、それは私にとっていつも嫌悪の対象だった。こんなこと言うの、中学生みたいだし人並みで恥ずかしいけれど。 自分にとって、「大人になるこ…

飲み会談義

飲み会という語を覚えたのっていつだろう。幼い頃から、父は平日休日問わず飲み会に駆り出されていた。「お父さんは今日も飲み会だって」と母に言われるたび、「のみかい」ってなんだろうって、小さい頃いつも思っていた。 最近、飲み会とは飲酒しながら「会…

音楽と記憶

春が大嫌いだ。 匂いと記憶の親和性が高いという話をよく聞くけど、音楽だってそうだと思う。わたしの場合、それは春にちなんだ記憶が多い。 環境が変わること、本当に苦手だ。慣れ親しんだものに別れを告げて、新たにいろんな関係を構築していていかなけれ…

頭の中で爆音で音楽が鳴っているから大丈夫

タイトルはゆらゆら帝国を少しパクった ものすごく感動したことがあったのでたまらず書く。ほとんどメモみたいなものです。 この間、大好きなバンドのユニット(ピアノと歌)を見に行きました。場所は狭いカフェ。 やることあるし、行ったことないところだし…

後部座席

車の後部座席で揺られながら、家の近所まできたら目を瞑る。 夜道を走る車が今どこを通っているのか、目を閉じて半分夢心地で想像するのが好きだ。 あ、今この角を曲がったな、次の交差点を右に曲がって、少し行った先を左、よし、そろそろ家がある通りに曲…

布団カバーの四隅を結ぶ

布団カバーの四隅を、もっといえば布団の長い方の辺の真ん中もしっかりと、カバーの中で布団が動かないようちゃんと結ぶようなこと、というのは人生においてかなり大事な気が、急にしてきた。 わたしは、雑&面倒くさがりの典型的なB型なので(でもそんなB…

悩めるワシ

私の悩みは、人に悩み事を正直に相談できないことだ。 周りを見ると、わりとみんな知人友人恋人、あたりかまわず相談しまくり(のように見える)で、すごい。 今日の晩御飯のおかずから、恋愛やら将来の事、果ては自分の死について。 何にしても、「相談」と…

電車について

通学に電車を使っています。 それについて書いた2年前の文章 昔からある古びた車両の他に、東京からやって来た新しい車両、というのがある。それはピカピカとしていて、アナウンスも都会的だった。キチンとバリアフリーが考えられた座席は、広くゆったりとし…

大分前に見た夢

今朝父が死んだ夢を見たような気がする。夢というのは不思議なもので、夢から覚めても目を閉じている間はそれが現実のように思える。けれど一旦目をあけてしまえば、それまでの記憶を思い出すのは煙を捕まえるかのようだ。さっきまで見ていた夢で、父が死ん…