2020-07-22 7月の短歌 一、もう着ないブラウスのボタンが捨てられない賢い犬の瞳のようで 二、水分を弾く二の腕携える自分の価値を知らないあなた 三、身体中のほくろを繋いで星座とする命名権は私にしかない